*ナーガ
   インド、東南アジアで信仰されている蛇神

 ガルーダ
   ヴィシュヌ神の乗り物で、体は人間で頭とクチバシ  はワシの姿。
  

次は、バンテアイスレイ

 お濠に囲まれ、狭い参道を渡って天界であるピラミッド中心部へ参詣する構造。

五層の基壇にはそれぞれ意味があって、

第一層(最下位) ナーガの世界
第二層         ガルーダの世界
第三層      悪神の世界
第四層      オニの世界
第五層      神の世界

ロリュオス遺跡群のなかで最も規模の大きな遺跡
(東西約900m、南北約700m)

バコン

Bakong

 金剛力士像の上部には漆喰の部分が残っていて、繊細な彫刻の一部を見ることができます。

 中央のカーラが際立つ彫刻。
カーラは「時間」を象徴する神さまです。

 この遺跡はアンコール遺跡中で、最古の寺院。
 
 シヴァ神の乗り物とされる聖牛ナンディンが跪いていて、クメール語で「聖なる牛」を意味するプリア・コーの名前は、この牛に由来しています。

プリア・コー

Preah Ko

Roruos ロリュオス遺跡群
   
  アンコールワットやアンコールトムより300年前に造られたクメール王朝の最初の都。
 シェリムアップから車で約30分、のどかな田園に遺跡が広がっています。